自分のやりたいこと、人生の目的が分からないあなたへ
自分のやりたいこと、本当の自分とは?
を見つけるヒントをお届けします
自分は一体何がしたいの?やりたいことが見つからない?

将来の夢は?大人になったら何をやりたいの?どんな仕事をしたいの?
中学生の頃まではバスケットボールに夢中で、
「将来はバスケの選手になりたい!」
と本氣で思っていました
でも高校を卒業する頃にはその夢を諦めてしまいました
自分の実力ではプロの選手になることは無理だと分かったからです
そこから、自分は何をやりたいか?が全く分からなくなってしまいました
自分のこれがしたいということを見つけられず、ただただ時間が過ぎていきました
親からどう思われるかとか、クラスメイトからどう思われるかなんて周りからの評価ばかり氣にして過ごした学生時代
テストのためだけに丸暗記した答えは試験後はすっぱり忘れてしまい、何のために学校で勉強しているのかも分からず
世間の目を氣にしながら、夢も目標もないまま、親に勧められた学校に何も考えずに進学
就職活動で志望動機を聞かれても、何を答えて良いのやら
「雇ってもらえるなら、どこの会社でもいいんです
どんな仕事をしたいとかよく分からないけど
とにかく卒業したら自分で収入を得て生活していかないといけないので」
なんて言えないし
とりあえず面接では適当に良い人を装った受け答えをして
性格テストも良い人を装って回答して
そしたら就職できてしまったんですね
本当の自分が分からないし、自分が何をやりたいかも分からない
だけど、学校を卒業して就職しないと、世間から置いていかれるし
働かないと親にも心配かけるから、とりあえず社会人にならないと
こんな感じで、自分と向き合うことを避けて、他人からの評価を氣にして過ごす日々
周りの就活生たちは将来の夢や希望をしっかりと掲げて、それに向かってキラキラと輝いていて
やりたいことや目標がある人が羨ましいと思っていました
最初に新卒で就職した会社は2年ともたず、辞めてしまいました
その後、ハローワークに通ったり、入れそうな会社を自分で探したりしていました
このときも入りたい会社、やりたい仕事は分からなかったので入れそうな会社、できそうな仕事を探していました
自分は何の仕事をしたいの?
一体これから何をしたいの?
人生の目的ってなんだろう?
その答えは長い間、分からないままでした
答えを探すことから逃げたまま、仕事に就いては辞めるを繰り返していた
目標が分からず、毎日が楽しくなかったあの頃の自分に
そして同じようなモヤモヤとした気持ちを感じているあなたへ
今、私から伝えられることをお話ししていきます
人生の目的を見つけるのは激ムズ!!

まずは「人生の目的を仮定する、やりたいことを見立てる」
自分のやりたいこと、人生の目的を見つけるのってめちゃくちゃ難しいですよね
難しくてなかなか見つからないよって人は、
まずは人生の目的や自分のやりたいことはこんなことかな?と仮定してみましょう
目的ややりたいことは自分の成長に伴ってどんどん変わっていく可能性があります
だからこれ!と最初からガチガチに決めなくても大丈夫です
何となくこれかな〜というものから見つけてみましょう
直感を信じて自ら行動、体感してみる
自分の興味のあるもの、やってみたいなとかこれ好きかもってものを見つけたら
どんどんそれに挑戦してみると、自分の世界が広がっていきます
頭であれこれ考えるよりも、自分の直感を信じて動いてみる
直感でやってみたい!と感じるものがあれば迷わずGO!です!
例えば、水泳に興味はあるけど泳いだことのない人がいるとします
その人が泳ぎ方のノウハウ本を100冊読んだとしても、その人は泳ぐことはできないでしょう
この場所に行ってみたいなぁ、とネットで情報を調べたり、誰かに聞いたり、ガイドブックを読んで情報収集したとしても、実際にその場所に行って自分の足で歩いてみた体感に勝るものはありません
どんなに熱心に、どんなに大量に情報をインプットするよりも
一回の経験、体感をする方が「あ、こういうことなんだ」と自分の中に入ってきます
まずは水に飛び込んで実際に泳ぐことを体感することで、泳ぐことができるんです
泳ぐことに挑戦しながら、もっと上手く泳ぐためのノウハウを学んでいけばいいんです
最初は上手くいかなかったり、失敗することもあるかも知れません
でも、失敗を恐れてしまうと、何もできなくなってしまいます
「自分には無理かも、、、」「失敗して損するのは嫌だな」「もう少し勉強してから挑戦しようかな」
私もかつてこんなことを思っていました
でもそれでは水に飛び込むことができず、一生ノウハウ本を読み続けることになってしまう!
と気づいたんです
失敗をしたり上手く行かなかったのは
「自分にはその経験をする必要があったからだ」
と捉えるようになるといいですね
直感を信じて、やりたいと思ったことを
あれこれ考えずに、どんどん体感していく
そうすれば、きっと自分のやりたいことが、興味のあることが見つかるはずです
ぼんやりと思っていることを書き出して言語化する

人生の目的を見つけることは
難しいからこそ、ちゃんと自分と向き合って、真剣に、根気強くやる必要があります
自分は一体
どんなことに興味があって
どんなときに気分が上がって
どんなときに喜びを感じるのか?
誰といると楽しのか?
どんなときに気分が下がって
どんなときに悲しくなって
どんなことを嫌だと感じるのか?
誰といると楽しくないのか?
ここに挙げたのはほんの一例ですが
生まれてから今までの自分が経験してきたこと、感じてきたことを思い出して振り返る
嬉しかったこと、悲しかったこと、エネルギーが出たことなど
時間をかけてじっくりと紙に書き出します
そうすることで
自分の人生の軸は何なのか?に氣づくことができます
やりたいことを見つけるには、まず自分の軸を知ることが大切です
悩みや問題、モヤモヤ考えていることを
紙に書き出すことで、その問題の本質を可視化できる
人間は頭で考えているだけだと、その問題の本質が理解できません
頭の中だけで考えていてモヤモヤしていたことを、一度紙に書き出してみるとスッキリしますよ
この頭の中のモヤモヤを書き出す方法、日常のいろいろな場面でも使えるのでおすすめです
書き出す=言語化することで、その問題の本質を理解することができます
本質がわかれば、今まで問題だと思っていたことが問題ではなくなります
自分の役割を思い出す

自分の内側に、自分のやりたいこと、人生の目的が必ずあるはずです
自分は何のためにこの地球に生まれてきたのか?
人にはそれぞれの役割が必ずあります
じっくり自分と向き合って、自分の内側にあるものを言語化する
(=紙に書き出してみる)
真剣に、根気強く自分と向き合うことで
自分の役割、人生の目的に氣づいていきます
以前の私はきちんと自分と向き合わず、ずっと目を逸らしていました
自分の外側で人生の目的を見つけようとしていたんですね
自分の夢が分からないから、誰かの夢に乗っかって過ごしたこともありました
自分の夢を探すより、誰かの夢に乗っかった方が簡単だったので
でもこれは誰かの夢で、自分のやりたいこととは違うな
自分はこれを続けていても人生面白くないな、ということを体感できました
自分のやりたいことが見つからないから、とりあえず誰かのやりたいにくっついて行った
だから長い間、人生の目的、やりたいことが見つからなかったんですね
そして、自分のことばかり考えていたので、自分の役割が分からなかったんです
自分のことだけにフォーカスしていたから、やりたいことが見えにくかったんです
人間として、この地球に生まれてきたのは、、、
まずは自分が幸せになって、そしてできるだけ多くの人を幸せにすること
生きている間にどれだけの人の役に立てるか?
今ではこう考えられるようになりました
じっくり、焦らずに、誰と比べるのでもなく
本当に自分のやりたいこと、やってて楽しいこと、エネルギーが湧いてくることは何か?
まずはそれを言語化してみてください
今はまだ見つからなくても、探し続ければ、自分と向き合って取り組めば
やりたいこと、人生の目的は必ず見つけることができます
大丈夫
必ず見つかりますよ!
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